工法

method

Hyper-ストレート工法

様々な地盤に対応できる、高支持力で低コストな工法

特徴

全長ストレート掘削のため、施工管理が容易です。
高支持力特有の専用下ぐいが不要です。
既製コンクリート杭工法の原点に戻り考え出された中支持力工法です。

施工

施工能率（目安）

100m／日
※施工条件や重機、地盤により異なる場合があります。

適応施工長

適応先端地盤	適応施工長
砂質地盤	64.5m以下
礫質地盤	64.5m以下
粘土質地盤	60.3m以下

支持力早見表

長期許容支持力

	α	D 杭先端径 (mm)	30	35	40	45	50	55	60
	α	D 杭先端径 (mm)	杭先端N値
Hyper- ストレート（砂質･礫質）	363	300	256	299	342	385	427	470	513
		350	349	407	465	524	582	640	698
		400	456	532	608	684	760	836	912
		450	577	673	769	866	962	1058	1154
		500	712	831	950	1069	1187	1306	1425
		600	1026	1197	1368	1539	1710	1881	2052
		700	1396	1629	1862	2094	2327	2560	2793
		800	1824	2128	2432	2736	3040	3343	3647
		900	2308	2693	3078	3462	3847	4232	4616
		1000	2850	3324	3799	4274	4749	5224	5699
単位：kN

	α	D 杭先端径 (mm)	20	25	30	35	40	45	50	55	60
	α	D 杭先端径 (mm)	杭先端N値
Hyper- ストレート（粘土質）	341	300	161	201	241	281	321	361	402	442	482
		350	219	273	328	383	437	492	547	601	656
		400	286	357	428	500	571	642	714	785	857
		450	361	452	542	632	723	813	903	994	1084
		500	446	558	669	781	892	1004	1115	1227	1338
		600	642	803	964	1124	1285	1445	1606	1767	1927
		700	874	1093	1312	1530	1749	1967	2186	2405	2623
		800	1142	1428	1713	1999	2284	2570	2855	3141	3426
		900	1445	1807	2168	2530	2891	3252	3614	3975	4336
		1000	1785	2231	2677	3123	3569	4015	4461	4908	5354
		1100	2159	2699	3239	3779	4319	4858	5398	5938	6478
		1200	2570	3212	3855	4497	5140	5782	6424	7067	7709
単位：kN

ダウンロード資料

カタログダウンロード

工法カタログ

認定書ダウンロード

	先端地盤種別
	砂質地盤	礫質地盤	粘土質地盤
認定書（φ300-1000）	TACP-0402	TACP-0403	TACP-0454
認定書（φ300-1200）	-	-	TACP-0466
引抜き評定書 (全先端地盤共通)	引抜き方向許容支持力 BCJ評定-FD0593-01

施工法

Hyper-ストレート工法は、オーガにより地盤を先行掘削した後に根固め液および杭周固定液を注入し、くいを自沈又は回転によって所定の支持層に1D 以上挿入する工法です。オーガヘッド、スクリュウ、攪拌ロッド及び連結ロッドなどで構成される掘削攪拌装置を使用し、下図の施工手順の要領で施工します。
また、施工時に施工管理装置を用いることで、根固め球根部の築造管理や支持層管理をリアルタイムで行い、品質確保に努めています。

施工順序

Hyper-ストレート工法施工順序

支持力算定式

事業内容